【五楼'sトーク】川越市役所の斜向かいにある小洒落たカフェ〜glin coffeeのこだわりは川越の近未来を予感させる!
川越市役所前交差点の一角にある、glin coffeeをご存知だろうか? 木の温もりを放つ外観が、なんとも素敵で、一目見ただけでも、"ただもの"ではない感が漂うのだ。
「ほー! 食べ歩きコッペパン!! 」
入口の看板には、15種類のコッペパンメニューが紹介されていて、「ハム+チーズ」や「ツナポテトサラダ」などのおかずパンもあれば、「イチゴジャム+マーガリン」や「チョコクリーム+ホイップ」などのおやつパンもあり、しかも、"食べ歩き"と銘打っているだけあり、コンパクトなサイズだ。
店内へ入ると、店主の大谷周平氏が、人懐こい笑顔で迎えてくれる。
コーヒーの種類も、コーヒーを使ったメニューもたくさんあり、どれも一工夫ありそうな、そんな雰囲気が漂う。
店主大谷氏の勧めもあり、「カフェオレ」と、「イチゴジャム+マーガリン+ホイップ」のコッペパンを試してみることにする。
会計を済ませ2階に上がると、店頭以上に木の温もりを感じる内装に目を奪われる。スピーカーからは、セルジュ・ゲンスブールの歌声が心地よく響き、暫く聞き惚れていたら「カフェオレ」と「イチゴジャム+マーガリン+ホイップ のコッペパンが運ばれてきた。 カフェオレを一口飲む。そして、コッペパンをかじる。カフェオレは味わい深く、コッペパンは、懐かしさ以上に、"進化したコッペパン"という感じが強く、繊細な味だ。
まだまだGlin coffeeは進化を続けるだろうが、年間600万人もの観光客が訪れる小江戸川越の「くつろぎの空間」として、ますます人気も高まるだろう。店主大谷氏のこのスタイルは、近未来の川越も予感させてくれるのだ。(五楼)
glin coffee(グリーンコーヒー)
川越市元町1-1-20
※川越市役所斜向かい
049-227-9301
営業時間
08:00〜18:00
https://m.facebook.com/glincoffee/