埼玉にも縁がある! 創作童謡の福原フユ佳さん〜いよいよCD発売!
札幌のラジオパーソナリティー、"きよぴぃ"こと、長田京子さんによるツイキャス番組「Kuroneko Radio」で、「ブンブカ☆トカゲ」が、初めてONAIRされた時の衝撃、そして、その後の反響はものすごかった!誰もが口ずさんでしまう、親しみやすい歌詞で、リスナーの心を鷲掴みにしてしまったのだ。
その「ブンブカ☆トカゲ」を歌うのは、福原フユ佳さんである。福原フユ佳さんは、現在札幌を拠点に、都内でも活動中の創作童謡シンガーで、創作童話も手がけている。
実は福原フユ佳さん、埼玉にも縁があり、入間市に住んでいたことがある。作品の中にも茶畑や霞川の風景が重なる部分があり、実に親しみやすいのだ。
いよいよ10月30日、福原フユ佳さんのファーストアルバム「創作どうようセレクション」が発売されるが、本誌は福原フユ佳さんにインタビューをした。
先ず、育った街入間の思い出を聞いてみた。
「高校生の頃、八高線で通学していました。とにかく自然の豊かな埼玉に住みたい!と思うのは、本当に自然な流れでした。美しい空や、大好きな木々や花を眺めながら歩いた時間は、今でも大切な思い出です」
「入間市の南峯というところにいたのですが、近くに川が流れ、桜がとにかく美しかった事を今でも鮮明に覚えています。近くのスーパーで豆パンをよく買っていました(笑)ウサギを飼っていたので、『うさんぽ』をよくしていました♪」
次に、現在の創作活動で、入間市で育ったことが何かいい影響を受けているか聞いた。
「私は幼い頃から、自然や動物からインスピレーションを感じて作品にすることが多く、入間市在住時には、庭にたくさんの種類のヒマワリを咲かせてみたり、駅から家まで歩いた川沿いの道の美しさを感じては詩にしていました。南峯に住んでいたことは、これからも大切な私の宝物なので、既に作品のフレーズやイラストの中にも、もう出て来ているかもしれません」
入間市にいた頃の思い出話を楽しそうに語ってくれた福原さん。入間市に住んでいたことも、創作活動にいい影響を与えているとも語ってくれた。
そして、今後の抱負を聞いた。
「はい。今は、ファーストアルバムと共に、大人も子供も、年齢を問わずに楽しめる、生ならではのあたたかい手触り感ある、そんなファミリーコンサートを全国でたくさん展開していきたいです! 物語やイラストも描くので、将来は絵本に音楽をつけて皆様にお届け出来るよう、制作を続けたいです」
終始笑顔でインタビューに応じてくれた福原フユ佳さんである。自然に親しむことや動物が大好きで、作品にも福原さんがこれまで見てきた自然風景の一端が浮かんでくるが、これからも「福原フユ佳目線」を大切にしながら、ますます活躍してくれることだろう。(五楼)
〔お知らせ〕
○コンサート
12月10日(土)
札幌『G.クレフ326』(コンサートホール)
福原フユ佳
ファミリーX'masコンサート開催決定!
17:30開場 18:00開演
大人(中学生以上)3000円
ファミリー割引料金あり
※未就学のお子様は無料
うた&朗読:福原フユ佳
ベース:イトウヒロ康
ピアノ:中上香代子
○レギュラーラジオ番組
コミュニティFM放送局
「84.4fm エフエムたちかわ」
http://www.fm844.co.jp/
11月5日より、毎週土曜日14:00~14:30
新『飛び出せ☆おひさま童話館』がスタート!
コンサートの詳細などは、officialのホームページや、「福原フユ佳Facebookページ」を要チェック!
http://www.fukuharafuyuka.com/
長田京子さんが運営するKuroneko KIDホームページ