【世界盆栽大会特集①】遂に登場!盆栽餃子!〜餃子の宮でんでんが精魂込めて
今月の27日からさいたま市では、『第8回世界盆栽大会』が開催される。世界中に広がった盆栽愛好家に、盆栽の故郷とも言えるさいたま市をアピールする絶好の機会とあって、自治体と民間一体となり、準備に余念がない。
今回の『世界盆栽大会』にちなみ、本誌でもお馴染みの餃子の宮でんでん(さいたま市中央区)より、「彩の国盆栽餃子」がいよいよお目見えする。 餃子の宮でんでん代表の熊田雅好氏は「2016さいたまニュービジネス大賞」のビジネスプラン賞を「盆栽餃子」で受賞。その後試行錯誤を繰り返しながら、「盆栽餃子」の質を高めてきた。
3月26日に氷川参道で開催された『さんきゅう参道』で一足早くお披露目したが、美味しいと評判になり、『世界盆栽大会』から商品化することになった。
小松菜を埼玉県産ハナマンテン、さらにスーパー全粒粉と合わせ、盆栽が持つ鮮やかな緑色を皮で表している。豚肉は定番「でんでん餃子」などと同様に、川越のミオ・カザロで飼育された小江戸黒豚が用いられ、野菜も埼玉県産品を中心に国産の安全なものだけが用いられている。和風ダシも効いており、タレは大根おろしがお薦めだ。新たな埼玉名物として、ぜひお試しになっては如何だろう。
なお、「彩の国盆栽餃子」は、『世界盆栽大会』のサブ会場になる大宮・氷川神社で29、30日の2日間開催される"氷川盆栽マルシェ2017"でお披露目し、その後お店でも販売される。(五楼)
餃子の宮でんでん