三世代が和気藹々と交流〜川越・久下戸住宅自治会で餅つき大会開催!
17日、川越市久下戸の久下戸住宅自治会で餅つき大会が開催された。穏やかな陽気に包まれる中、賑やかに餅をつく音が響き、子どもたちも大勢集まり、楽しむ様子が見られた。自治会役員も、鴇田勝美自治会長を先頭に前日から総出で準備を進め、今日を迎えることができた。三世代が和気藹々と賑やかに交流する姿は、なかなか見られなくなったが、久下戸住宅自治会は、独り暮らしをする高齢者の見守りを強化し、また、子どもたちに対しても、地域で見守る体制が整っている。埼玉県全体でも、自治会・町内会への加入率低下が問題になり、自治会・町内会の在り方が様々議論されているが、久下戸住宅自治会は、まさにこれからの自治会・町内会の方向性を示すお手本として大いに注目すべきだと思う。特に川越市は、川合善明市長を先頭に、安心安全なまちづくり、子育てが楽しい川越市にするために様々な施策を講じている。そのためには、自治会・町内会の力は必要不可欠であり、今後も行政と自治会・町内会の連携をさらに深めて行く考えだ。
鴇田勝美自治会長は、三世代交流を楽しむ住民の様子を笑顔で眺めながら、来年も独り暮らしの高齢者の見守りや子どもたちの見守りを強化し、ハロウィンなど、どの世代も楽しめるイベントを企画し、和気藹々と三世代が暮らせる久下戸住宅を目指したいと抱負を語ってくれた。(五楼)