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【白岡市長選挙】実績多数で政策重視VSネガティヴキャンペーンとパフォーマンス

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白岡市長選挙も4日目。現職の小島すぐる候補は、白岡駅西口で、「小島すぐる総決起集会」を開催した。平日にも関わらず500人が駅前を埋め尽くし、熱気を帯びた総決起集会だった。来賓として、公明党の西田実仁参議院議員、田中暄二埼玉県市長会会長(久喜市長)、中野和信蓮田市長、自民党埼玉県議団幹事長の小島信昭県議会議員さいたま市岩槻区選出)、地元白岡市選出、岡重夫県議会議員、柿沼繁男久喜市議会議長、福島正夫加須市議会議長などが駆けつけた。大倉秀夫白岡市議会議員の開会宣言、藤井栄一郎小島すぐる選挙対策本部長(白岡市議会議長)、滝澤茂夫小島すぐる市民連合会長による挨拶、来賓挨拶などに続き、小島すぐる候補の挨拶、これまでの実績を話し、3期目に向けた決意表明を行なった。小島候補は、4年前の10月に市制施行から、行政運営の充実と市民サービスの向上に努め、西部工業団地への企業誘致による、雇用の創出と税収の増加を図った。また、来年の1月から開始する子ども医療費の18歳までの拡大も特筆すべき点で、前回選挙で掲げた公約をほぼ果たした形だ。
実績充分な小島候補は、さらに、夢のある政策を話し、参加した人々も熱心に聞いていた。
小島候補は街頭演説でも数々の実績と将来の白岡市に必要な政策を掲げ、拍手喝采を浴びていた。

一方、中川ゆきひろ候補は、政策よりも、相手の小島候補に対するネガティヴキャンペーンを張り、小島候補の年齢のことを言い続けている。宣伝カーの前を1人で歩くパフォーマンスで、若さも強調している。政策については残念ながら、あまり語られることがないのだ。

いよいよ選挙も終盤戦に突入する。白岡の未来を考えたら、今の良い流れを停滞させてはいけないのだ。(五楼)

 

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