ヴァリエテSAITAMA暫定版

webマガジンヴァリエテSAITAMA暫定版です。埼玉県の「良いもの」をご紹介します。

広報みよしは日本一の広報誌!〜三芳町が好きになってしまう魅せ方満載!!

f:id:gainsbourg-japon1963:20161021225618j:image

表紙を見て、誰しも書店の店頭を飾っている雑誌だと思うだろう。ところが、この「雑誌のような」冊子は、埼玉県入間郡三芳町の広報誌「広報みよし」なのである。誌面構成も、そして写真も「絶対に外注だろう」と思うかもしれないが、聞けば広報担当の三芳町職員が1人で作っているというから、さらに驚きなのである。

 

その「広報みよし」が、昨年の「全国広報コンクール」で、最も優秀な自治体に授与される、内閣総理大臣賞という栄冠に輝いた。日本広報協会主催で毎年開催されているコンクールだが、全国から400点以上寄せられた自治体の広報誌・ホームページの頂点に立ったのだ。

自治体の広報誌というと、何処か無機質なイメージがあり、よほどのことがない限り読まれず捨てられてしまうことが多い。三芳町では広報誌の問題も含め、町の広報を改革しようと、林伊佐雄町長が就任してから変革の動きが活発化し、今のような体制が出来上がったのだ。

 

「広報みよし」は、町民の笑顔と躍動感で溢れる写真が誌面を彩り、「町民が主人公である」というのが際立っている。これこそが、林伊佐雄町長を先頭に三芳町が最も大切にする「町民本意」という気持ちなのではないだろうか。 三芳町町民の方は今一度、そして三芳町以外の方にも読んで頂きたい。きっと三芳町が好きになってしまう、そんな内容なのだ。(五楼)

※撮影協力 きずなステーション

https://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/