花鳥風月を針1本で表現!〜つるし雛体験会AGURAで開催
「つるし雛」の歴史は古い。江戸時代、新しい命が誕生すると、その子の幸せを願い、近所の人々が小さな人形を持ち寄り、その人形を連ねて吊るしたことが、「つるし雛」の始まりとされている。 その後も時代を超えて「つるし雛」は、贈って嬉しい、贈られて嬉しい、招福アイテムとして親しまれるようになった。
畳を活かしたコミュニティスペースAGURAでは、「つるし雛体験会」を開催中である。講師を務めるのは、浦和区本太在住の福島啓子さん。題材に選ぶ鳥や花は季節感に溢れ、そして、どの作品も思わず微笑んでしまうくらい可愛らしい。針1本で花鳥風月を美しく、可愛く表現してしまう福島さんの技にぜひ触れてみては如何だろう?(五楼)
「はじめてのつるし雛づくり体験会」
〔日時〕
◯11月 5日土曜日 13:30〜15:30
◯11月16日水曜日 13:30〜15:30
◯12月 3日土曜日 13:30〜15:30
〔会場〕
畳を活かしたコミュニティスペースAGURA
〔費用〕
材料費など500円
〔持ち物〕
簡単な裁縫道具(針、糸、ハサミ)
〔内容〕
「針刺し」か「さるぼぼ」の製作
〔講師〕
福島啓子さん
〔定員〕
8名(先着)
〔申し込みと問い合わせ〕
agura.urawa@gmail.com