富士見市議会議員選挙が告示〜大激戦に!
富士見市議会議員選挙が19日に告示された。定数21人に対し、28人が立候補するという、大激戦である。
本誌は、告示前、富士見市民100人に緊急聞き取り調査を実施した。
「星野光広市長に昨年代わり、目に見えて富士見市に活気が感じられるようになりました。星野市政をしっかり支えてくれる市議さんが望ましいです」(西みずほ台 60代 女性)
「今回の選挙は、草の根が勢力を伸ばし、金子県議を市長にするための布石が打てる体制づくりができるかだと思います。私は星野光広市長でいいと思っています。草の根には懐疑的な印象です」(鶴瀬西 40代 男性)
「草の根は粒が揃っている印象ですが、まだ未知数。これから何をやってくれるか楽しみです」(関沢 30代 女性)
「鶴瀬駅に立っている議員さんをよく見かけますが、正直駅に立ってあいさつし、ビラを渡されるだけでは、議員さんの人柄は分かりません。ビラも何かよく分かりません。演説を聞いて判断します。具体的に子育て支援を提案してくれる方を応援したいです」(山室 50代 女性)
「若い市議さんが近所におりますが、情熱がある方で頼もしいです。やはり、市議会に若い方がいると市政にも勢いが出てきます」(針ヶ谷 70代 女性)
「地元の市議さんはよく動かれてます。困り事にはきちんと対応してくれ、助かってます。地域の催事にも顔を出され、いつもあいさつしてくれます。今回もその方ですね」(水谷東 60代 男性)
「草の根というのぼりを掲げ、街頭活動されている市議さんをよく見かけます。エネルギッシュだなあと思う反面、ちょっと怖いなという印象を持ちます。政党なんですか? 自民党系? いずれにしても、私まだ富士見市に越してきて1年なんで、選挙公報読んで考えます」(東みずほ台 20代 女性)
「草の根が星野市長の足を引っ張らなければ応援するけど、どうなんだろうね。そこが分からないんだよ。星野市長に反対する理由ないからな」(渡戸 60代 男性)
「うちは昔から神山さん(地元衆議院議員)だからさ。神山さんに従うよ」(勝瀬 70代 男性)
一部だがご紹介した。
調査を検証してみると、「草の根」という会派名がよく出てきた。それだけ「草の根」の存在が市民に知られるようになったという印象だが、果たして「草の根」の存在が富士見市民にとってプラスになるのか、マイナスなのかは市民が判断することだ。(五楼)
【富士見市議会議員選挙立候補者】
※届け出順
上杉 考哉 無所属 (21.未来)
篠田 剛 公明党
關野 兼太郎 無所属 (21.未来)
濱田 隆之 無所属 (草の根)
津波 信子 公明党
加藤 久美子 ネット
小森 重紀 維新
根岸 操 無所属
深瀬 優子 公明党
尾﨑 孝好 無所属 (21.未来)
光岡 眞由美 幸福
寺田 雅貴 無所属
加藤 清 公明党
八子 朋弘 無所属 (草の根)
今成 優太 無所属 (草の根)
寺田 玲 共産党
齊藤 隆浩 無所属 (21.未来)
佐野 正幸 無所属 (21.未来)
川畑 勝弘 共産党
加賀 奈々恵 無所属 (草の根)
木村 邦憲 共産党
小川 匠 共産党
村元 寛 無所属 (草の根)
吉原 孝好 無所属 (21.未来)
田中 栄志 無所属 (21.未来)
小泉 陽 無所属 (21.未来)
勝山 祥 無所属 (草の根)
伊勢田 幸正 無所属 (草の根)
【入間市議会議員選挙結果】※参考
当 金沢 秀信 公明党 3,699
当 内村 忠久 無所属 3,470
当 松本 義明 無所属(自民推薦) 3,074
当 向口 文恵 公明党 2,648
当 金子 俊雄 無所属(自民推薦) 2,619
当 永沢美恵子 公明党 2,517
当 末次 正 公明党 2,175
当 長谷川 渉 無所属 2,135
当 横田 淳一 無所属(自民推薦) 2,115
当 吉沢かつら 共産党 1,990
当 小出 亘 共産党 1,958
当 安道 佳子 共産党 1,869
当 平山 五郎 無所属(自民推薦) 1,851
当 紺野 博哉 無所属(自民推薦) 1,687
当 小島 清人 無所属(自民推薦) 1,659
当 宮岡 治郎 無所属(自民推薦) 1,442
当 鈴木 洋明 無所属(自民推薦) 1,399
当 坂本 優子 民進党 1,355
当 古仲 リカ 無所属 1,317
当 佐藤 匡 共産党 1,238
当 細田 智也 民進党 1,134
当 野口 哲次 無所属 1,111
山本 秀和 無所属(自民推薦) 1,033
山川さおり 民進党 936
佐藤 学 無所属 652
錦織 慎 無所属 567
清水 澄夫 無所属 213
投票率:39.20%
埼玉県内桜の開花が始まる!〜本格的な開花は26日以降か?
さいたま市浦和区のさいたま市立本太中学校では、早くも桜が開花し、近隣住民や元町通り通行中のドライバーの目を楽しませている。坂戸市北浅羽の「安行寒桜並木」もぽつぽつと開花しており、「坂戸にっさい桜まつり」も開催中だ。(26日まで)
まだ県内各地の桜名所は蕾の状態だが、その蕾も膨らんでおり、順調に行けば26日(日)以降開花が本格化するとの見方が強い。
ヴァリエテSAITAMAでは、今後も随時県内の桜名所の開花情報をお伝えする。(五楼)
【埼玉県内・埼玉県周辺のお薦め桜スポット】
川島町出丸の白山太神社付近のサイクリングロード沿いには、桜と菜の花のコラボが美しいポイントがある。2016.4.6撮影
坂戸市東坂戸の大谷川も桜で彩られる。2016.4.8撮影
東松山市上野本の不動沼も隠れた桜の名所だ。2014.3.31撮影
川越駅観光案内所がリニューアルオープン!〜増加する海外からの観光客のため英語でも対応可能に
川越駅観光案内所が今日リニューアルオープンした。川越市は、増加を続けている観光客の受け入れ体制を強化するため、昨年移設拡張を決め、今日のリニューアルオープンとなった。以前の観光案内所と比べ、5倍の広さとなり、室内は観光名所の模型や写真が飾られ、パンフレットが並べられている。スタッフも増員され、英語が話せるスタッフも常駐させることになった。また、観光案内所の入口には、タッチパネルが設置され、手軽に川越の観光名所を調べることもできる。
昨年、川越を訪れた観光客は700万人を超え、内外国人も17万人と、増加を続けている。今後も川合善明市長を先頭に、市を挙げて埼玉県有数の観光地である川越をピーアールし、利便性を高めて行く考えだ。(五楼)
※写真提供 吉野郁惠市議会議員
【五楼'sトーク】卒業式と言えば!のあの歌は埼玉県の宝!〜「旅立ちの日に」を聞くと目頭が熱くなるのは私だけだろうか?
今週は埼玉県内各地で卒業証書授与式が開催された。今や卒業式と言えば、「旅立ちの日に」だが、私はこの曲を卒業式で歌うことはなかった。そりゃそうだ。だってこの曲が誕生したのは、1991年で、私は既に社会人になっていたのだからだ。
私はこの曲を歌い卒業した人が羨ましくて仕方ない。何故なら私は、この曲を聞いただけで目頭が熱くなってしまう。それくらいグッと来てしまう曲が、実は埼玉県で作られたことを知らない方がまだまだ多いのだ。
「旅立ちの日に」は、1991年、当時の秩父市立影森中学校の校長、小嶋登氏の作詞、影森中学校の音楽担当坂本浩美教諭が作曲を担当。影森中学校のみで歌われていた曲だったが、音楽教育雑誌に取り上げられたことで、瞬く間に全国に広がり、歌われるようになった。その後SMAPがCMで「旅立ちの日に」を歌ったことで、卒業式の定番ソングとして一般にも定着した。
この功績に対し、地元秩父市は「ふるさと文化賞」を、政府も「従六位・瑞宝双光章」を贈り、埼玉県は、2011年11月、「彩の国特別功労賞」を贈った。これは、同年3月、埼玉県議会に於いて、浅野目義英県議会議員の一般質問がきっかけになり、県が検討し、実現したのだった。
「旅立ちの日に」が作られた秩父市立影森中学校には歌碑が建ち、秩父ミューズパークにある『旅立ちの丘』は、「旅立ちの日」に因み名付けられた。 また、西武秩父駅の発車メロディーも「旅立ちの日に」が採用されている。
今や全国で歌われている「旅立ちの日に」が、埼玉県で作られたことを、県民の皆さんは誇りに思ってほしい。 秩父の自然風景を思い浮かべながら「旅立ちの日に」を聞くと、この曲が持つ魅力をさらに感じることができるだろう。(五楼)
福原フユ佳 ミニアルバム『F forest』3月24日発売決定!〜3月26日大宮のさんきゅう参道にも登場!
以前、ヴァリエテSAITAMAでもご紹介した、埼玉県にも縁が深い、創作童謡シンガー、福原フユ佳さんのミニアルバムが3月24日発売される。
独特な感性とふわりとした雰囲気で、一度聞いただけで虜になってしまう。
なお3月26日(日)、さいたま市大宮区の氷川参道で開催される『さんきゅう参道 2017』で、弊誌ヴァリエテSAITAMA が開設するミニFM放送局「さんきゅう参道FM76.1」に、福原フユ佳さん緊急生出演が決定! 14:00くらいに福原フユ佳さんは出演予定だが、その様子は、「ヴァリエテSAITAMAツイキャス版」でも配信するので、ぜひチェックしていただきたい。(五楼)
福原フユ佳「F forest」
【参加アーティスト】
●福原フユ佳…作詞・作曲・編曲・うた・コーラス・ナレーション
●坪根剛介…編曲・ドラム・パーカッション・コーラス
●中上香代子…編曲・ピアノ・コーラス
【収録曲】
1.F forestへようこそ♪(ナレーション)
2.ブンブカ☆トカゲ
3.からすがやってきた
4.はちみつミルク
5.ふるさと
6.ブンブカ☆トカゲ(カラオケ)
定価1500円(+tax)
詳しくはホームページで
埼玉からのエントリーも増加中の嬬恋高原キャベツマラソン!14日からエントリー開始!
埼玉県からのエントリーも年々増加中の、群馬県嬬恋村で毎年7月に開催される「嬬恋高原キャベツマラソン」。出場エントリーが14日から始まった。
今年は7月2日(日)に開催。
「記憶に残るナンバーワンのレースは、ここ嬬恋村から生まれる。」をキャッチフレーズに開催される今大会は第10回の記念大会。
今大会から嬬恋村の名前の由来にちなみ夫婦ペアの部が新設される。夫婦で「日本一ハードなロードレース」に挑戦してみては如何だろう。(※エントリーには条件があるので注意)
参加賞は嬬恋村名産の嬬恋高原キャベツ。まさにキャベツづくしの大会となる「嬬恋高原キャベツマラソン」だが、熊川栄嬬恋村村長を先頭に、嬬恋村の皆さんが埼玉県からの参加を歓迎してくれるだろう。(五楼)
※写真は嬬恋村役場観光商工課提供
【エントリーページ】
http://runnet.jp/entry/runtes/user/pc/competitionDetailAction.do?raceId=147654&div=1
【キャベツマラソンWEBサイト】※3月13日リニューアルオープン
http://www.cabbage-marathon.jp/
登山愛好者の間でも話題の〜マルキ帽子は経験から発案
近年、登山がブームになっている。埼玉県にも名山がたくさんあり、多くの登山家たちからも注目を集めている。
今、登山家の間でも話題になっている帽子が、マルキ帽子だ。日射病を防ぎ、紫外線から首筋を守ることができるなど、登山家だけではなく、釣り人など、アウトドアを楽しまれている方々からも注目を集めている。
マルキ帽子は、登山愛好者でもある、古仲美不二さんの経験から作られているが、試行錯誤を繰り返しながら、今の形にたどり着いた。
古仲美不二さんは所沢市在住で日本の三百名山踏破など、アクティブに活動中だ。
古仲さんの経験から生まれた、マルキ帽子は、登山愛好者の力強い味方だ。(五楼)
マルキ帽子
090-2332-8105