登山愛好者の間でも話題の〜マルキ帽子は経験から発案
近年、登山がブームになっている。埼玉県にも名山がたくさんあり、多くの登山家たちからも注目を集めている。
今、登山家の間でも話題になっている帽子が、マルキ帽子だ。日射病を防ぎ、紫外線から首筋を守ることができるなど、登山家だけではなく、釣り人など、アウトドアを楽しまれている方々からも注目を集めている。
マルキ帽子は、登山愛好者でもある、古仲美不二さんの経験から作られているが、試行錯誤を繰り返しながら、今の形にたどり着いた。
古仲美不二さんは所沢市在住で日本の三百名山踏破など、アクティブに活動中だ。
古仲さんの経験から生まれた、マルキ帽子は、登山愛好者の力強い味方だ。(五楼)
マルキ帽子
090-2332-8105
【速報】自民党さいたま市議団分裂!〜新会派自由民主党真政さいたま市議団発足
さいたま市議会の最大会派である、「自由民主党さいたま市議会議員団」が分裂した。清水勇人市長の市政運営や、議会運営について、市議団内部で対立が深まり、今日「自由民主党真政さいたま市議団」が発足した。
「自由民主党真政さいたま市議団」
団長:鶴崎敏康 (見沼区)
幹事長:関根信明(北区)
政調会長:渋谷佳孝 (大宮区)
団長代行:中島隆一 (中央区)
総務会長:金井康博 (西区)
副政調会長:稲川智美(西区)
副幹事長:井原 隆 (中央区)
相談役:新藤信夫 (大宮区)
キャンドルの灯に希望を見出して〜さいたまキャンドルナイト明日開催
"あの日"から6年を迎える。たくさんの命を奪い、夢と希望まで奪った東日本大震災。決して忘れることができない「あの日」のことを、キャンドルの灯を眺めながら語り合い、亡くなった方々を悼み、復興を祈念し、防災や減災について考えるひとときになってほしいと、NPO法人 いのちを守るatプロジェクトさいたまが今年で3回目となる、「さいたまキャンドルナイト」を、大宮のラクーンで開催する。 キャンドル文字作りやメッセージボードへの書き込みに参加し、地元アーチストによるライブやトークショーなどを観ながら、命の尊さや、防災減災について考えるひとときを過ごしてみては如何だろう。 なお、本誌でもお馴染みの画家、寿の色さんによる、メッセージボードへの絵付とミニ個展も行なわれる。(五楼)
『第3回 さいたまキャンドルナイト』
日時:3月10日(金)15:00〜20:30
会場:大宮駅東口一番街商店街 ラクーン前
(さいたま市大宮区宮町1-60)
地元の画家、寿の色さんがメッセージボードへの絵付を行い、ミニ個展も開催される。
みんなを元気にしたい!〜鶴亀劇団県内各地で公演活発に!
坂戸市を拠点に活動中の「鶴亀劇団」(伊東實座長)。県内各地の介護施設などで公演を行っているが、今人気上昇中だ。
4日(土)、「鶴亀劇団」は、ふじみ野市のJAいるま野かみふくおか西デイサービスセンター(大木真一所長)で、公演を行った。
第一部は、「まぶたの母」が上演された。アドリブ満載のコミカル劇に、会場は笑いの渦に包まれ、デイサービスセンターの大木所長もゲスト出演し、さらに会場は盛り上がった。
第二部では、「鶴亀劇団」とも縁が深く、中国国歌「義勇軍行進曲」の作詞者として著名な、田漢氏の姪に当たる、田偉氏が「夜来香」など、日本でもお馴染みの曲を披露した。
その後も「鶴亀劇団」団員による歌やオカリナ演奏、舞踊の披露があり、デイサービスセンターを利用するお年寄りたちを、大いに楽しませた。
「鶴亀劇団」は、結成10年を迎えた。団員は10名で、平均月3回県内で劇や歌などを披露している。伊東座長によれば、今後は「水戸黄門」を上演し、さらにお年寄りたちを喜ばせたいと、意欲を見せた。 (五楼)
「絵本とわたしの物語展」明日からウエスタ川越で開催!〜懐かしくて見どころが多い内容と、オープニングセレモニー出席者が絶賛!
明日3日(金)から6日(月)まで、川越市のウエスタ川越で「絵本とわたしの物語展」が開催される。 開催前日の今日、川合善明川越市長など、川越の政財界人や文化振興に取組む人々を招き、一足先にオープニングセレモニーを開催した。
冒頭、主催者を代表し、中井暢一創価学会総埼玉長が挨拶に立ち、「絵本とわたしの物語展」開催の趣旨、展示会の内容を分かりやすく説明。
中井総埼玉長の挨拶に続き、川合善明川越市長が祝辞を述べた。川合市長は、子ども時代に読んだ日本の昔話のことや、市長が子どもに読み聞かせした「ぐりとぐら」のことを懐かしそうに話し、「絵本とわたしの物語展」に対する期待を表し、市長自身早く展示会を見て癒されたいと、ユーモアを交えながらの祝辞を述べ、来場者を和ませた。
川合市長に続き、平本一郎テレビ埼玉社長も祝辞を述べ、「絵本とわたしの物語展」に対する期待を表した。政治評論家の森田実氏、小川秀樹埼玉新聞社社長などが鋏を持ちテープカットが行われて、いよいよ会場のお披露目となった。
会場は3章で構成され、第1章は「あなたの知らない絵本の世界」と題し、世代を超えて大きく広がっている絵本の世界を紹介。600冊の絵本を手に取って読むこともできる。また、池田大作SGI会長が執筆をし、色彩の魔術師として著名な、ブライアン・ワイルド・スミス氏が挿絵を担当した創作童話4部作と貴重な原画の一部も紹介されている。
第2章は「よみがえるわたしの物語〜昭和平成カルチャー年表」と題して、絵本の生まれた時代背景を知り、絵本を読んだ幼少期を振り返るコーナーとなっている。昭和20年から平成20年までを5つのコーナーに区切り、各年代の年表と共に、生活用品、電化製品、文具、おもちゃ、雑誌、レコードなども展示し、生活空間を賑やかに体験。また、誰もが幼少期に一度は読んだことのある戦後のミリオンセラー絵本を手に取って読むこともできる。
第3章は、「体験参加コーナー〜物語の主人公はわたし」と題して、自ら物語の中に入って楽しんでもらうコーナーとなっている。「赤ずきん」の世界に入り込んで記念撮影をしたり、コンピューター技術を利用した「花咲か爺さん」と「おやゆびひめ」の疑似体験をすることもできる。
「絵本とわたしの物語展」は創価学会が取組む活字文化の振興の一環として全国各地で開催されており、各会場には子どもから高齢者まで、たくさんの人が訪れ、家族や友人同士、思い出を共有しながら、未来に伝えたい思いを分かち合う場となっている。ぜひ足を運んでみたら如何だろう。(五楼)
『絵本とわたしの物語展』
【開催日時】
3月3日(金)から6日(月)まで
各日10:00〜21:00(入場は20:30まで)
【会場】
ウエスタ川越1階多目的ホール
川越市新宿町1-17-17
※東武東上線・川越線川越駅西口下車徒歩7分
※西武新宿線本川越駅より徒歩15分
入場無料
たくさんの人が展示内容の充実ぶりを絶賛。
中野英幸県議会議員も車椅子で駆けつけ、展示会を楽しんだ。
川合市長も展示内容を賞賛。
ふっくらふんわり春限定のお菓子をくらづくり本舗で販売中!〜「桜どら焼き」今年の春も人気沸騰!
明治20年の創業以来、伝統を守りながら、常に美味しさを追求してきた、川越のくらづくり本舗。県内に46店舗を構え、今や埼玉県を代表する和菓子ブランドとして、その名は全国に広がっている。
春と言えば桜。桜と言えば、くらづくり本舗が誇る人気お菓子「桜どら焼き」、今年も発売された。
桜の蕾が膨らむ今の時期から、桜の花が散る4月中旬くらいまでが販売期間の「桜どら焼き」は、卵をふんだんに使い、しっとりとしていて、ふっくら感があるピンク色の皮に、白餡とミルククリームを和え、"桜の葉"のミンチを加えた特製桜餡による桜の香りが、ほわんと香り、一口食べただけで春の訪れを実感できる。丁寧に煮上げた、食感良い大納言かの子豆との相性も良く、食べ応えある「桜どら焼き」を、ぜひ楽しんでみたら如何だろう。(五楼)
『桜どら焼き』 1個150円(税込)
くらづくり本舗
川越市久保町5-3
0120-882-638(受付時間 09:00〜18:00)
【五楼'sトーク】レストラン三喜、惜しまれながら53年の歴史に幕
明日で3月を迎える。さいたま市緑区の見沼自然公園では、河津桜が咲き始め、だんだんと春が近づいていることが実感でき、ウキウキとしてくる時期である。しかし、3月といえば、卒業の時期でもある。その3月を待たず、今日で「卒業」しまうお店があるのだ。
1964年といえば、東京オリンピックの年である。時代は高度経済成長期で....なんて書くと白々しいが、私はまだ1才になるかならないかの時期に、「レストラン三喜」は、当時の浦和市仲町に誕生したのだ。以来53年間、お店を守り続け、味にうるさい浦和っ子たちを唸らせてきたのだが、諸般の事情で今日閉店することになった。若い頃、ホテルでみっちり修業し、浦和の地にやってきたマスターは、仕事には厳しい。でも、すごく優しい心を持った方なのだ。
浦和っ子たちを唸らせてしまうくらい、マスターの作る料理は美味い。でも、単に美味いだけではなく、お客に対する愛情が見える美味さなのだ。マスターの創り出す料理は、どれも繊細でいて、奥深い味わいがあるが、栄養が偏らないようにと、サービスで出してくれる小鉢が、これまた美味しいのだ。
マスターは福井県出身だが、その福井の名物料理「ソースかつ丼」も、しっかりメニューに加えるくらいだから、故郷への想いもしっかり伝わって来る。
「レストラン三喜」でマスターを常に支えてきたのが、奥さんである。明るくお客を迎え、食べ終わり帰る頃には、来た時以上に楽しい気持ちにさせてくれる、そんな魅力ある奥さんなのである。
マスターが創り出す味だけではない。奥さんが創り出すお店の雰囲気も最高な「レストラン三喜」が無くなってしまうことが、本当に寂しくて仕方ないのだ。(五楼)